2009年02月07日

最強のロビイスト、アル・ゴアによる米上院での証言

 350.orgに記事がありました。

Al Gore Testifies Before US Congress
http://www.350.org/en/about/blogs/al-gore-testifies-us-congress#
Submitted by Phil on Thu, 01/29/2009 - 09:21.

 この記事が書かれた前日、米連邦上院の外交関係委員会(委員長ジョン・ケリー)でアル・ゴアが、来るコペンハーゲンCOP15気候変動交渉が内政外交の米国の政策に与える影響に関する証言を行ったとのことです。

証言の原稿(全然つながりませんが)
http://foreign.senate.gov/testimony/2009/GoreTestimony090128p.pdf
 (日本語仮訳を作りました。)

ビデオ(全然つながりませんが)
http://www.senate.gov/fplayers/CommPlayer/commFlashPlayer.cfm?fn=foreign012809&st=435
ユーチューブはこちら。Al Gore Testifies in Senate on Repowering America
</param></param></param>

 オバマ新大統領の就任一週間後のこの時期にヒアリングが行われること自体が、オバマ政権が気候変動問題を重視していることの証明になっている、と分析しています。
オープニングで、”Instead of business-as-usual, Kerry called for the "greening of Foreign Policy," and a domestic cap-and-trade program.”とのこと。

 ゴアは、不都合な真実のスライドの最新版を示して、近年の科学的知見が状況の悪化を示しているとし、ポズナニ会合に続いて、350ppmの大気中CO2安定化濃度目標を新たに設定することを求めました。”The more the evidence comes in, the more we see 350ppm is the appropriate goal"”
 そして、このポスト2012の気候交渉に今年の内に合意を得ることの重要性を強調したとのこと。

 350.orgの記事の最後の締めは以下のようなものでした。
”Gore's testimony was the opening salvo in a congressional battle over domestic and international climate legislation that will no doubt rage over the next two years. It's up to us, the grassroots and community climate activists, to make sure our leaders, from members of congress to MPs, from Senators to Prime Ministers and Environment Ministers sense the urgency of the issue and take action.”
「ゴアの議会証言は、今後2年間の間激しく行われる国内、国際的な気候法制に関する連邦議会での闘争の幕開けの一斉射撃であった。議会議員から首相たち環境大臣たちなどまで、我々のリーダーたちがこの問題の緊急性を感じとり行動をとることを確かにするのは、私たち草の根とコミュニティの気候活動家の働きに掛かっている。」

 さあて、ゴアさんのいない日本の私たちはどうしましょ?

ワシントンポスト紙の記事
Gore Delivers 'Inconvenient Truth' Lecture to Senate Committee
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/01/28/AR2009012802691.html?wprss=rss_politics
posted by おぐおぐ at 10:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 気候カタストロフィ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
気候変動問題は無視できないですから、日本もこの問題をもっと深刻に考える必要がありますね。
Posted by アフィリエイト君 at 2009年02月10日 10:27
 まずは日本でも、政治的なマヒ状態から脱却しなければならないでしょうね。
自分らしくアピールをする機会を、友人やコミュニティで相談しながら作っていくことが大事でしょうし、1年単位のイベントとして考えていくと、メイク・ザ・ルールキャンペーンに参加しませんか?ってことですね。
Posted by SGW at 2009年02月11日 03:02
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