2009年01月21日

科学者コミュニティへのアンケート

 日本では、
科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている [宝島社新書] (宝島社新書) (新書)
丸山茂徳 (著)
なんて本も出ていましたが…。

 科学者コミュニティへのアンケートを採った記事を紹介しておきます。
CNN:Surveyed scientists agree global warming is real
http://www.cnn.com/2009/WORLD/americas/01/19/eco.globalwarmingsurvey/index.html#cnnSTCText

 アメリカの、American Geological Institute's Directory of Geoscience Departmentsの名簿に掲載されている3146人の(地球)科学者にアンケートを取った研究がイリノイ大の研究者によって行われました。

2つの質問「地球の平均気温は、1800年代以前と比べて上昇したか?」と「人間活動が地球の平均気温を変える上で著しい要因となったか?」に対して、それぞれ90%と82%の科学者がイエスと答えたということです。

 中でも、climatologists(気候学者)の中では97%が人間活動の影響が顕著であると認めたそうです。
 一方、Petroleum geologists(石油地質学者)とmeteorologists(気象学者)の支持率はそれぞれ47%、64%と低かったそうです。

−−−
 調査をしたドラン氏は、「大衆のほとんどは気象学者が気候のことを知っていると思っているが、かれらは実際には非常な短期現象を研究している。」とのこと。

しかし、ドラン氏は気候学者の間のほぼ満場一致の合意には驚かなかった。

「彼らは気候科学を研究し論文を発表している。この研究で覚えて欲しいメッセージは、気候科学の分野について知れば知るほど、地球温暖化と人類の寄与を信じるようになる、ということだ。」

「長期の気候プロセスについての科学的基礎知識と微妙な意味合いを理解すればするほど、地球温暖化の正統性と人間活動が果たしている役割についての論争は存在しなくなる」とドラン氏は語った。
−−−
 というのがアメリカの状況のようです。

 石油地質学者の反応は、心情的に自分が打ち込んでいることの社会的意味を防衛したいということのように思えます。
 ピークオイル論者の多くは石油地質学者であるので、人為的温暖化を信じていないということがありそうなわけですね。ブログ「気候変動・千夜一話」に丸山本の表題についての解説?が出ています。
「宝島社の新刊本」
http://blog.livedoor.jp/climatescientists/archives/401015.html


ブログ意見集 by Good↑or Bad↓ 地球温暖化の科学的真実は
posted by おぐおぐ at 12:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 温暖化懐疑派・否定論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
科学者コミュニティへのアンケート: 温暖化いろいろ終了分アーカイブ
Posted by tiffany and co japan at 2013年07月21日 21:41
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