2008年07月07日

マッキベンの『ディープ・エコノミー』

 20年前頃、地球温暖化を説いた『自然の終焉』などの本で知られるビル・マッキベン氏の本が最近日本語訳されています。

『ディープ・エコノミー』
http://www.amazon.co.jp/ディープエコノミー-生命を育む経済へ-DIPシリーズ-ビル・マッキベン/dp/4862760295/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1215381086&sr=1-1

 題名は、"Relocalize now!"と付けられていてもおかしくないと思いました。そういうピークオイル対応策の観点から読みたかった本にたまたまめぐり合ったという感じです。CSA=TEIKEIの実例も出てきて読み応えがあります。
 また、ハーマンデイリーなどの持続可能性についての経済学の近況を読み解いています。

 なお、マッキベンの最近のキャンペーンは以前、350.orgで紹介しています。 ところで、最近またまた出てきたサマータイムの議論やら、コンビ二の深夜営業規制について。

 即効性を評価するだけの温暖化対策としての評価という観点からは、全然役に立たないものだとは思っていますが、でも、文化を変えるということが結局大事なことなのかもしれないなあ、と思うようになっています。

 但しサマータイムは意味のある北海道だけ導入、ということで。

 コンビニの深夜営業規制は系列店単位で営業時間を一律選択制とするべきでしょう。
 お店の「24時間営業」を禁止して、地域ごとに一定比率の店は深夜営業専門店として、その店は深夜のみ開店で昼間は閉めるという形の規制であれば、地域社会から総スカンを食らうことにはならないでしょう。

「第三次石油ショック」=地球最後の石油ショックで、いやおうなしに変化を迫られる出来事が生活のあらゆる場面で出てくるだろう今年、変化の方向を意識的に決めるという意思決定の実践例こそが、現在必要なものだろうと思いつつ。


posted by おぐおぐ at 05:41| 環境哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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