2008年06月20日

正面から語ることを避けてきた適応策

地球温暖化影響・適応研究委員会報告書が環境省から発表されています。
「気候変動への賢い適応」の発表について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9853

「悪影響とその(緩和のための)適応策」
 温室効果ガスの排出削減という「緩和」策と比べて、表題の通り、なかなか直視できなかったテーマですが、農業を初めとして、各地の取り組みなども始まっているかと思います。

 一つは、国際条約の中で、途上国に対する適応のための支援を行うことが重要になりつつあるという状況が、ポスト2012年の交渉の中で外圧として掛かってくることになるだろうと思います。

 国際社会の一員として、そして温暖化に対する責任を負う先進国の一員として、かつてない国際的な協力体制を確立することが国の意思として求められているということを語る必要がまずあるでしょう。

 報告書の中の一番最後の章に回されているのが
第8章 途上国分野
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=11635&hou_id=9853
ですが、一番先頭に持ってくるくらいの気配りがあってしかるべきではないでしょうか。


posted by おぐおぐ at 12:20 | TrackBack(0) | 適応策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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