2008年03月14日

Renewable Energy Focus誌

 あまりニュースというわけでもないのですが。

 先日のPVEXPOで貰った雑誌、Renewable Energy Focus誌08年1,2月号の中から、興味を引いた記事を紹介しておきます。
http://www.renewableenergyfocus.com/

 やはり紙の雑誌はまとまっていて、読み応えがあるなあ、情報を集めるためにも英語の雑誌を取りたいと思うようになりました。

・Wind financing deals, coming of age
”EUにおける風力発電のための投資スキームは、初期において小規模なものがリスクマネジメントに無頓着なものであったが、市場が急拡大して大手エネルギー投資家が参入してきたことにより、成熟しつつある。
投資家の供給過剰によって限られた優良プロジェクトを奪い合う状態となっている。
各国でのFITやRPSなどの制度が異なる点が、複数の国と州の間での投資の遅れにつながりかねない。
将来の改善が求められる。”

・Germany's Promise
・英国政府はDong Energy社にアイリッシュ海のWalney洋上風力ファームの認可を与えた。450MW(45万kW)9億ポンド。
フェーズ1は2011年まで160MW、フェーズ2は2013年から290MW、送電線の系統強化の後に。
・デンマークのRodsand2は最終Sanctionが与えられた。EON社の215MWプロジェクトは2009年にも始まる。
・スウェーデンのLillgrundプロジェクトは110MW、今年末にほぼ完工。
・ドイツ−約束された市場
Windland Energy..社は北海のMeeruirul South&Eastの最初の40基の建設事業者および投資家を募集している。
ドイツでは電力会社が中心の英国に比べ小さな事業者が多く、投資協定の締結ができるかどうかがカギとなっている。
PrysminSpa社は、60MWのAlplan Venusプロジェクトのための海底ケーブル設置を受注した。
08年6月に11okV線を66km引く。
・ABB社は、4億米ドルのEON社の400MW Borkum2プロジェクト用の送電線を受注した。
ドイツ海岸から100km離れた北海のサイト、09年9月に。

波力/潮力プロジェクト
・豪Oceanlinx社(前Energythch社)はBOO方式で出資を募っている。Krembra港沖合いの50kWデモプロジェクトは06年に完成している。同社は英国のコンウォール沖のWave Hubプロジェクトに5MWの契約を結んでいる。オーストラリア、米国、ナミビアで計画がある。
・Marine Current Turbine社では、08年3月に1.2MWのSeagen機を設置予定。Seaflow機の後継モデル。北アイルランド沖のStrangford Loughに設置予定。
・EON社とLunar Energy社は5MWの波力発電機を南ウェールズ沖合いに計画している。環境アセス中。
8基のタービンを持ち、08−10年に建設。BERR部局が支援している。
・OpenHydro社は4千万ユーロのプライベートイクイティを集めている。今年中に新型のタービンを完成させ、オークニーの欧州海洋エネルギーセンターに設置される予定。元の装置は準備のために取り外し中。


Climate showdown in Bali by Steve Sawyer(GWEC、世界風力エネルギー協議会)
”米国はバリロードマップに合意した。すなわち2009年COP5コペンハーゲン会合を最終期限とする、明確な交渉プロセスを行うこと、その中で議論すべきことのリストに合意したのだ。信じないかもしれないが、これは1年前には到底考えられなかった前進だと言える。”

 CSPの進展期待、てのもありましたが。そろそろ根気が切れました。
posted by おぐおぐ at 22:41 | TrackBack(0) | 再生可能エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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