2008年06月21日

過去の目次■その他/ピークオイル編

■その他/ピークオイル編
●カテゴリー:ピークオイル【17】
 石油のピークアウトは米国を変えるか
 米国下院でピークオイル仮説の公聴会
 謹賀新年:ウプサラ議定書と石油会社の面白い動き
 温暖化の環境制約とピークオイルの資源制約はどちらが早い?
 スウェーデンは2020年の脱石油社会をめざす
 米ブッシュ大統領の年頭教書演説
 オイルクライシスの警告番組
 "ユーレカ"の瞬間はいつでしょう
 Nzクラーク首相、ピークを認めるby『南十字星通信』
 Over the Rainbow戦略:ピークオイル「危」「機」を梃子に温暖化対策を
 新・国家エネルギー戦略はお蔵入りすべき
 ジム・ハンセンの説くOver the Rainbow戦略その1
 本の紹介『ピーク・オイル・パニック』
 ハインバーグ:ピークオイルと気候変動の運動に橋を掛ける
 有機農業を進めて温暖化対策を (2007-06-21)
 コミュニティ・ソリューションズのDVD (2007-12-23)
 英ブラウン首相は「第3次石油ショックをテコに温暖化対策を」論に踏み込んだのか? (2008-05-30)

 ・・・以降は「ん! -ピークオイル時代を語ろう-」へアクセスしてください。

●カテゴリー:その他【7】
 はじめに
 アスベストの話
 ブログの力はエンパワーメントにあり
 ノートパソコンが死んだ〜
 DAYS JAPANで『壊死する地球』の特集
 今後の「いろいろ」についてお伺い
 アースディ関係リンク紹介

●イベント案内【14】続きを読む


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2008年06月20日

海洋の計測データエラーの修正

 IPCCの第三次報告書の頃から論争になり続けていた問題について、決着となるかもしれない研究報告がNature誌に掲載されたようです。

Top of sea warming 50% faster than thought
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?view=DETAILS&grid=&xml=/earth/2008/06/18/scisea118.xml
”The new study by Australian and US climate researchers, published in the journal Nature, concludes that the upper 700 metres of the world's oceans warmed at a rate 50 per cent faster in the last four decades of 20th century than documented in the 2007 Intergovernmental Panel on Climate Change Report, which produces a consensus view of scientists around the world.

"For the first time, we can provide a reasonable account of the processes causing the rate of global sea-level rise over the past four decades - a puzzle that has led to a lot of scientific discussion since the 2001 IPCC report but with no significant advances until now," says Dr Catia Domingues of the Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation (CSIRO), Hobart.”

 21世紀中の海面上昇予測は、IPCCの第3次報告書と比べて第4次報告書の中で不確実性が減らなかった項目だったわけですが、その海面上昇の大半を占める海水の熱膨張に関して、上限の予測が正しそうだ、という評価になるもののようです。

 その補正を加えることで、気候モデルの海洋の暖まり具合の計算に過去の観測データが合うようになるとしています。

ロイター:Scientific sleuths find seas warming, rising faster
http://africa.reuters.com/top/news/usnBAN946269.html
” An international team of scientists, reporting their findings on Thursday in the journal Nature, looked at millions of ship-based measurements taken since 1950, but particularly from 1960, and revealed an error in data from a common probe called an XBT.

Correcting the error in data running over decades as well as applying a complex statistical analysis to sea temperature data, the team came up with a global estimate of ocean warming in the top layers down to 700 metres (2,300 feet) as well as how fast oceans are rising.”

” XBTs were widely used by commercial vessels but have since been largely replaced by satellites and permanent probes in the ocean. The disposable XBTs were thrown over the side with a wire attached to measure temperatures as it sank.

"If you miscalculate how quickly the instrument falls through the water column, you miscalculate the depth and therefore the temperature at that depth and that's the prime source of error," said Church.

So a colleague, Susan Wijffels and other associates, figured out a mathematical formula to correct the error.

That, combined with a wider statistical analysis of global ocean temperature data, revealed a clearer picture that better matched widely used computer models that project how the climate and oceans behave because of global warming.”

オーストラリアの研究機関CSIROのプレスリリース
Ocean warming on the rise
http://www.csiro.au/news/OceansWarming.html

 もっとも、海面上昇の中で一番大きな不確実性である、陸上の氷つまりグリーンランドと西南極氷床の溶け具合については第4次報告書の中で推計からは除外されている通り、まだモデル化できないレベルのことしか分かっていないわけですが、それでも過去の海洋の温まり具合を気候(海洋)モデルで説明することが出来れば大きな進歩でしょう。続きを読む
posted by おぐおぐ at 12:58 | TrackBack(1) | 温暖化の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正面から語ることを避けてきた適応策

地球温暖化影響・適応研究委員会報告書が環境省から発表されています。
「気候変動への賢い適応」の発表について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9853

「悪影響とその(緩和のための)適応策」
 温室効果ガスの排出削減という「緩和」策と比べて、表題の通り、なかなか直視できなかったテーマですが、農業を初めとして、各地の取り組みなども始まっているかと思います。

 一つは、国際条約の中で、途上国に対する適応のための支援を行うことが重要になりつつあるという状況が、ポスト2012年の交渉の中で外圧として掛かってくることになるだろうと思います。

 国際社会の一員として、そして温暖化に対する責任を負う先進国の一員として、かつてない国際的な協力体制を確立することが国の意思として求められているということを語る必要がまずあるでしょう。

 報告書の中の一番最後の章に回されているのが
第8章 途上国分野
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=11635&hou_id=9853
ですが、一番先頭に持ってくるくらいの気配りがあってしかるべきではないでしょうか。
posted by おぐおぐ at 12:20 | TrackBack(0) | 適応策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

野党が掲げる温暖化対策

●昨日社民党が温暖化対策を発表したそうです。朝のNHKニュースでやっていました。

NHKのHPより
”社民党は、地球温暖化対策として、太陽光発電などの自然エネルギーの割合を高めることなどで、温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年より30%以上の削減を目指すとした独自の案をまとめました。”
”そして、この目標を達成するため、電力会社が太陽光発電など自然エネルギーによる電力を企業などから固定価格で買い取る制度を創設するなどして自然エネルギーの割合を高めることや、政府が事業者ごとに温室効果ガスの排出総量の上限を設定して企業どうしが排出枠を売買する「排出量取引制度」を導入することなどが盛り込まれています。社民党では、ほかの野党とも協力しながら、この対策の実現を目指したいとしています。”

 社民党のHPにはまだ内容は掲載されていませんでした。はこちら。
地球温暖化防止戦略
〜いまこそエネルギー政策の大転換を〜
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/eco/eco0806.htm

●最近の民主党の動きもHPから。
参院本会議 福山政審会長、温暖化対策推進法改正案で代表質問(05/21)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13306
"さらに、「政府として京都議定書は批准するが、国内排出量取引制度をはじめとする強制的措置は産業界に課さない」との密約があったとする報道を取り上げ、見解を質した。甘利経済産業大臣は、「密約の存在は承知していない」と答え、否定しなかった。"

数値目標を盛り込んだ地球温暖化対策基本法案を参議院に提出(06/04)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13418
"「2020年の目標ができるのかどうか。我々は90年を基準として20年には25%削減、50年よりもできるだけ早い時期の60%削減という目標値を掲げている。長期目標も大切だが、具体的な目標、達成手段が重要」とした。"

次の内閣 地球温暖化対策基本法案など内容了承(06/04)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13417
法案、ポイント解説などがあります。

環境シンポ開く 地球温暖化対策基本法制定に向け意見交換(06/05)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=13434
”諸富氏は、民主党案について、「京都議定書以来先送りされてきたものがすべて入っている点を高く評価したい。90年を基準年にしたのも野心的」と評価した。「過去を語るのではなく悪循環を断ち切る時に洞爺湖サミットをすべき。日本がビジョンを語るべき」と意義づけた。
 岡田本部長は、民主党の法案の概要を説明するとともに、「化石燃料依存からの転換。産業革命以来の転換の大きな試み」と地球温暖化防止の意義を語った。”

●日本共産党のHPでは、
日本共産党欧州調査団の報告
http://www.jcp.or.jp/tokusyu-08/06-global_warming/
がまとまっていていいですね。


●HPを隅々みたわけではないですが、国民新党は温暖化についての政策を持っていないでしょう。

●新党日本はHPに温暖化関連が一画面だけ、これもまたミニ政党の提案のあり方でしょう。
http://www.love-nippon.com/cinema_futugo.htm
posted by おぐおぐ at 08:58 | TrackBack(0) | 温暖化の政治・動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

ご乱心!電事連会長

排出量取引でCO2削減「ほとんど幻想」 電事連会長
http://www.asahi.com/business/update/0614/TKY200806130347.html?ref=rss


 ”電気事業連合会の勝俣恒久会長(東京電力社長)は13日の会見で、「市場メカニズムだけで二酸化炭素(CO2)削減をなんて言うのはほとんど幻想に近い」と述べた。福田首相が、低炭素社会実現のために自ら示した包括提案に、市場メカニズムを利用する「排出量取引」を盛り込んだことへの批判とも受け取れる発言だ。”

 キャップ&トレードの排出量取引というのは、ある意味では、公害時代の実績のある直接規制「総量規制」と、その経済的な手法による緩和策であるトレード「排出枠の取引」の組み合わせです。
 「市場メカニズム」だけ、ではないし、「直接規制」だけでもないんですよねー。

「市場メカニズム」がいやなら、その代替案としては「トレードなしの直接規制」がやってきます。
 どっちがいいのか、分かってないから、「ご乱心」。


 ”排出量取引については、日本鉄鋼連盟も(1)海外からの排出枠の購入で資金が海外に流出し国益を損なう(2)国内の製造業が発展途上国に生産拠点を移すだけで、地球規模でみるとCO2の排出は逆に増える、と批判している。”

 という趣旨も書いていますが、それこそ関税を環境対策名目で働かせて、国外に出た日本企業からの輸入品に関税を掛けて規制すれば済む話です。
 安い石油時代の終焉=石油価格の天井知らずの高騰と共に、自由貿易の時代が終りを告げているからには、その時代に合わせた産業構造、貿易構造に変えていく必要があります。WTOのラウンドも一旦ご破算にして、新世界秩序が決まってきてから再交渉すべきでしょう。

●リンク
「世界の高齢者」編集者のブログ:原油価格が1バレル200ドルになると
http://d.hatena.ne.jp/wanbi/20080528#1211961123
 ”原油価格が200ドルになると輸送コストは増大し、過去30年続いた自由貿易の流れはストップする。
長さ12メートルのコンテナー1基を上海からアメリカヘ運べぱ、00年にはわずか2000ドルだった費用も1万5000ドルもかかる。”
posted by おぐおぐ at 09:47 | TrackBack(0) | 排出枠/排出権取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

本日の甘利経済産業大臣発言録・温暖化編その6

甘利経済産業大臣の閣議後大臣記者会見の概要
http://www.meti.go.jp/speeches/index.html
 から、最近の発言を逆順に掲載しておきます。

●平成20年6月10日(火)
9:29〜9:57
於:参議院別館経済産業省控室
 まず、一連の会合の報告でありますが、OECD閣僚理事会では、技術革新によって、経済成長と環境の両立が可能となることを訴えまして、セクター別アプローチの重要性についても説明をいたしました。G8サミットを控えまして、日本の主張を広く理解してもらう上で、良い機会になったと思っております。

 国際省エネ協力パートナーシップ(IPEEC)、セクター別アプローチの重要性、原子力等の低炭素エネルギー革新的技術開発の国際協力等、エネルギー面からの気候変動への対応についても合意をいたしました。

 特に原子力やCCSの重要性について、大多数の国から極めて強い支持が表明されました。イギリスのハットン大臣から、30年間やっていなかったけれども、原子力発電所の設置について力強く踏み出すという宣言が行われました。イタリアはいままで反対していたのですが、イタリアからも環境と経済の両立という点で原子力が有効で、我々もそちらに方向転換するという宣言がなされました。インド、中国、韓国もそうでありまして、原子力については私の予想を超えた強いコミットが各国から発せられました。

 また、CCSの重要性について、要するに途上国を含めて、世界中に賦存量の一番多い石炭を使わざるを得ないだろうと。ですから、これをクリーンに利用するということが大事だという意味でCCSは重要だということについて、認識の共有がなされました。

 それから、省エネが最も効率的な環境対策だということで、IPEEC、国際省エネ協力パートナーシップを立ち上げるということで、全員から強い意思表示がありました。これは現状自主的に目標・行動計画を立てて、省エネに取り組んでいくと。それから、技術の移転、知見の交流等の協力をしていくということであります。これに初めて主要排出国を含めた、つまり中国、インドを含めた全体のある種の意思統一が図られたわけであります。この点については、昨日我が省を訪れましたイタリアの経済大臣から、極めて画期的なことだと、初めて京都議定書に入っていないチーム、先進国で言えばアメリカ、途上国で言えば中国、インド、これが入った地球温暖化に貢献する合意が史上初めてできたということで、これは特筆すべきものだという絶賛がイタリアの大臣から昨日もありました。

 原子力も含めて、青森宣言をイタリアのG8エネルギー大臣会合では、『青森宣言』をフォローアップする会合としたいということも言われました。極めて評価が高かったわけであります。

 ここでは、『青森宣言』として発出したことをエネルギー面からも具体的な対応策を中、印、韓も含めて合意した画期的成果だと考えておりまして、サミットに向けた重要なインプットになるものと考えております。

【質疑応答】
【地球温暖化対策】
Q: 総理が昨日、温暖化について日本記者クラブで会見しまして、この時期に総理がああいう方針を示すことについて、またそもそも昨日のお話になった内容について大臣なりにどう見ていらっしゃるか、伺いたいのですけれども。

A: 日本は現状でも一番環境負荷の少ない経済の国だということが一つです。

 それから加えて、取り組む姿勢は明確にあるのだということ、さらに我々はそうした姿勢が具体的な作業と結びついていると。つまり良い格好の宣言だけして具体策は何もないというのではないという3点を表明されているのではないですか。そういう点では、私は読んでみましたけれども、説得力のあるものだというふうに思います。

 それから、排出量取引についても、ハンドリングを誤ると石油先物の二の舞になりかねないということですよね。つまり金融の餌食にされないように、実証実験が大事だということをおっしゃっているのではないでしょうか。どこにどういう問題があって、制度設計にはこの点をきちんとできなければ、むしろ弊害になってしまうということを冷静に分析されているのではないでしょうか。

 原油はついこの間まで20ドルでした。覚えていらっしゃると思いますが、いま140ドル、あっという間に7倍です。これはまさに投資・投機の部類でしょうけれども、それが殺到することによって、油価を引き上げていって、それが実物取引に反映しているということはご存じのとおりです。

 投資・投機資金というのはいま300兆の規模ですが、5年以内に1, 000兆になります。お金が物すごく膨らむわけです。市場は商品の市場が幾つかありますけれども、大どころで言うと石油、それに二酸化炭素ができるわけです。ハンドリングと設計を誤ると、トン当たりいま3,000円とか4,000円と言われているものが3万円、10万円になるのはあっという間ということだってあります。

 誰が買って誰が売るのか、そういう公平公正な基準というのもまだできていません。その辺をきちんと検証しないと、市場だけ先走るととんでもないことが起きるぞということは確かでありますから、その辺を冷静に分析したお話ではないでしょうか。

Q: 多くの企業の参加の上でというふうに総理はおっしゃったと思うのですけれども、そういう意味では実証実験は経済産業省としても協力を。

A: 何が問題で、どういう点が確保されることが絶対必要条件だということ等を検証することは、極めて重要なことだと思いますけれども。

【地球温暖化対策】
Q: 福田さんが昨日おっしゃっていた排出量取引の実験の部分で、どういうものなのかというのがいまいちイメージできないのですけれども、大臣はどういうものだというふうにお考えですか。

A: だから、自主行動計画とか、京都議定書の枠内でのこともありますよね。それでいろいろ試行錯誤的にやっていって、問題点の洗い出しに資するというのが一番良いと思うのですけれども、まだ方程式はできてないのですよね。EU−ETSなどすでに始めたものについては、これはサボったものほど得するというやり方で、EU自身からおかしいという話が頻発してしまっていますから。


 それから、排出量取引の話が出ましたけれども、サブプライムとか排出量取引の商品化ビジネスについて、日本の関係者でアメリカのアドバイザーをやっている原さんが書いていることがちょっと参考になる記事だと思いますから、よければ読んでください。


つづく続きを読む
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2008年06月07日

北極グマの絶滅

 NHKの北極大異変(その1)の再放送番組を見てオン書きをしています。
スバールバル諸島の北極グマの過酷な絶滅への道、とでも言えるのでしょうが、ショッキングな映像です。

Cocolith Earth Watch Report:25、26日のNスペで北極大変動が取り上げられます
http://blog.goo.ne.jp/coccolith/e/c1264cc0a2c36fa0c98f144fc67a7c0b

 NHKでは、この金〜日曜日にかけて、温暖化特集をやっているんですね。

Cocolith Earth Watch Report:7日(土)8日(日)の番組について
http://blog.goo.ne.jp/coccolith/e/4ea5e885459aab3a7c5c7d2bc86167b0
で紹介されています。
posted by おぐおぐ at 12:55 | TrackBack(0) | 生態系の変化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

世界食糧サミット−食の安全保障と気候変動、バイオ燃料

 単なるFAO主催の一国際会議程度のはずだったものが、世界食糧サミット(といっても5年に一回あるようなやつとは違うのですが)という名前に変わって、世界の注目を集めています。
われらが福田首相も外遊でイタリアを含む欧州諸国に出かけました。

High-Level Conference on World Food Security: the Challenges of Climate Change and Bioenergy
http://www.fao.org/foodclimate/hlc-home/en/

訳すと、「世界の食糧安全保障に対する気候変動とバイオ燃料という挑戦に関するハイレベル会議」とでもなるんでしょうか。
6月3日〜5日に掛けて開催されます。
中にはWebcastもありますので覗いてみてください。

 異例なことですが、会議の最終日に発表する声明のドラフト案がすでに出来上がっています。
DRAFT TEXT, AS REVIEWED BY THE INFORMAL OPEN-ENDED CONTACT
GROUP ON 30 MAY 2008
DECLARATION OF THE HIGH-LEVEL CONFERENCE ON WORLD FOOD
SECURITY: THE CHALLENGES OF CLIMATE CHANGE AND BIOENERGY
http://www.fao.org/fileadmin/user_upload/foodclimate/HLCdocs/HLC08-3-E.pdf
 中身は本会議に入ってから大幅な修正があってもおかしくはないでしょうが…。

 NGOであるIISDによる交渉速報−LINKAGEでも特集を組んでスタンバイをしています。
http://www.iisd.ca/ymb/wfs/続きを読む
posted by おぐおぐ at 22:58 | TrackBack(1) | バイオ燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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